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目次
マツダ新型CX-30はどんなクルマ?
2019年9月に発売され、10月24日から発売が開始されました。
ボディサイズはCX-3とCX-5の中間サイズとなっています。
なぜネーミングがCX-4ではなくCX-30という車名なのか気になりますね。
実はマツダの新世代SUVをアピールする為、ふたケタ数字の30を使ったのが大きな理由です。
CX-4がない理由については、中国だけCX-4というクルマが存在している為、CX-4にすることができなかったという事情があるようです。
安全性の高い性能や機動性はもちろん、秀逸な外部デザイン・細部まで凝らした車内と、見た目と実力も兼ね備えられたSUV車となっています。
ホイールアーチ部分に沿って、クラッディングパネルがある事で力強さが表現されています。
躍動するウインカーもCX-30から採用されています。
鼓動のような独特な点灯方式で見る人の興味を引きます。
ボディサイズがCX-3とCX-5の間で、程良いサイズなので市街地でも運転しやすく、
高さ制限のある立体駐車場でも問題なく入庫する事ができます。
日本での取り回しが十分に研究されているSUVですので、車体の大きさなどで困る事はなさそうです。
新型CX-30の辛口評価
ここからは実際にCX-30の辛口評価を見ていきます。
加速性能が不足しがち
アクセルの踏みかたに対して、穏やかな反応をします。
その為、加速が微妙だなと思う事があります。
ただし、強く踏めばその分スルスルッとスピードが上がってきます。
悪く言えば反応が鈍いという事です。
全体的なパワー不足は否めない
トルクが薄く、ターボラグが大きい事もあって、安定したパワーが不足しているように感じます。
登り坂では力不足を感じてしまう事があるかもしれません。
全体的に軽快さを欠いていて、人によっては「ん~・・・」となる人もいるかもしれません。
ブレーキの効きが悪い
ほかのマツダ車と比べると、圧倒的にブレーキの効きが悪いと感じる方が多いようです。
ディーラー関係者の情報では踏み始めが甘く、ガックンブレーキにならないようにマイルドな効きに設定しているそうです。
ブレーキの効きが全体的にモッサリしている印象があります。
視界が狭い
外観や内装にこだわっているからなのか、視界が悪すぎるという意見があります。
もちろん安全装備で対策されていますが、目線で目視できる部分が少ないように感じている方が多いようです。
「狭い押入れに入って、襖の隙間から覗いているような間隔」というような意見もありました。
デザインが良すぎるけど普通のクルマ?
外装は非常にかっこいいと評価ができるCX-30ですが、「実際のクルマの性能としてどうなのか?」という部分については、
物足りなさを感じさせるものです。
内外装デザインは渾身の傑作というメッセージがビンビンに伝わってきますが、「走りはいたって普通だ」という意見が多いです。
まとめ
今回はCX-30の評価を辛口で行ってみました。
辛口評価なので、敢えて悪いところを挙げてみました。
誤解のないように訂正させていただきますが、今回挙げさせていただいたものは
CX-30オーナーの意見や私の意見をまとめたものです。
CX-30の購入を検討している方や、性能について知りたい方は実際に試乗する事をオススメします。
良いところや悪いところは人によって感じる事が違うので、自分の肌で実感してください。
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